出来ちゃった結婚が許されるのは30代後半の女性だけ。
まだ未婚の20代の女性にこれだけは言っておきたいです。
この先いつか周りに祝福されて結婚したいと思っているのであれば、結婚までの段取りを絶対に忘れないようにしてください。
何が言いたいかと言うと、結婚の前に妊娠するなということです。
出来ちゃった婚(人が良い人は授かり婚とも言いますが、一部の下品な男性には中出し婚なんて言う人もいます)には気を付けましょうということ。
もちろんみんな祝福してくれますが、内心笑われているという自覚を持った方がいいです。
これまで私が参加してきた結婚式の数は100を超えると思いますが、その立場で、匿名だから言わせてもらいますが、出来ちゃった婚は恥ずかしい目で見られることを覚悟しておいてください。
婚前交渉がはしたないなんて言うつもりはありませんし、出来ちゃった婚であれ、子供を授かることは例外なく尊いことだとは思っています。
その上で後々後悔しないように書いておきます。
結婚では減点の少なさが重要なのに、出来ちゃった婚しちゃうと、最初からー100点からスタートするようなものなんですよ。
- つわりがひどいのに、結婚の準備をしなければならないし
- 結婚式でお金が必要なのに、婦人科での出費もかさむし
- 胎児への影響を考えて新婚旅行にも行けないし
- 他人のちょっとした嫌味に敏感になるし
- 子供が大きくなった時にショックを受けることにおびえるし
噂では、離婚率8割なんていうデータもあるんだとか、、
出来ちゃった結婚で、数年後離婚とか、確かに周りにも何人かいます。
みんな直接本人には言わないけど、陰ではいろいろと言われるのは想像に難くないですね。
そうならないためにも、結婚までは避妊すればいいことですから、まずは結婚して、その日から1年後位に出産するのが理想的なんじゃないかなと思います。
ただ中絶なんてもってのほかなので、子供を授かったとわかったら、一日でも早く結婚式の準備をすると良いでしょう。
ただし年齢が35歳以上の高齢出産になる人は例外だと思っています。
35歳を超えると、高齢出産と言われ、20代の頃よりも、妊娠、出産に関して、リスクが高くなってきます。
そんなわけで、個人的には35歳にかかわらず、妊娠が難しいかもと思っている最中、命を授かった場合、周りのみんなもその事情は分かっているので、全力で祝福してくれると思います。